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STORY

制作ストーリー

I T 時代であっても “ 知る・考える”プロセスを大切に

I T ツールに囲まれて通信手段のスピードアップやグループ化。
さらにデザイン・企画・W E B がどんどん生み出されていく弊社のような業種。
そうしたI T を核としながらも、一方ではアナログ的な出版文化も大切にしています。
あえてスピードにこだわらない出版物は、時間をかけて“ 読む、知る、考える、まとめる”といったプロセスにこそ、社会の進化を適正化できる英知が醸成できるのだと考えています。

PROJECT - 書籍

「深耕」「推敲」「刊行」すべてチームワーク

著者はどの方も超多忙で取材における時間が制限されることは多々。
その時間でライター、編集担当、カメラマン、そしてプランナーの私などのチームは、発せられる言葉の数々に集中し、どこまで深く多角的に紡ぎ出せられるのか、懸命な時間として後戻りはできません。
さらにそこからは構成内容を一気に詰め、情報の鮮度を失うことなく、キーワードやコンテンツをつなぎ完成へと進めます。
最後は撮影写真と表紙のデザインなど、著者の意図を瞬時に伝える装丁を整える、その結果に今の刊行があります。

WORKS

EPISODE

制作ストーリー

発信者としての凄みを紙面で

I T 界のパイオニア経営者から現在まで、膨大な情報量やネットワークから発せられる予知力は追随を許さない方です。
堀江氏の著書発刊に関わらさせていただき、早5巻を数えます。それぞれが増刷を重ねて6 4 万部、改めてその影響力を感じます。
購読者の多くが活字離れ世代、しかし“ 知ろうとする、考えようとする”ことの本質を、堀江氏から学ぼうとしていると感じています。

著書になると理解がより広がる不思議さ

関西のみならず今や全国区の認知度となった受験塾の「浜学園」様。
天才集団と呼ばれる灘中学・灘高校への合格率の高さは折り紙付きです。その教育メソッドをどう醸成されていったのか。
その根底になる学ばせ方から、安易に取り沙汰される学力の本質を、学び得られるのとして大変好評です。