株式会社RMJホールディングス様 メインイメージ

STORY

制作ストーリー

次代を先駆ける事業体系の視覚化へ

高度な補償サービスから様々なリスク回避などで、顧客に寄り添うことを信条とされる総合保険代理店として、急増する顧客にも様々なサポート体制を構築されているインシュアランスサービス様。
新たなフェーズに入るタイミングとして新しく統合会社が設立され、その存在感を視覚的に印象付けることでお問い合わせをいただきました。

CLIENT - 株式会社RMJホールディングス様  /  
PROJECT - CI ロゴ規定 パンフレット

名は体を表す、ホールデングスを視覚化

国内でも独自性を確立されていく新会社=ホールディングスとしては、まず視覚的なイメージはシンプルでも印象強く、また上質なオリジナリティを有することが、新しいロゴマークに求められました。
まず方向性を仮説し相当量の事例をピックアップ、併せて造形アイデアを抽出していきました。

Design Conceptデザインコンセプト

「Risk Management of Japan」のイニシャル「RMJ」をデザインモチーフに、お客様の大切な価値「身体生命」「財産」「信頼」の三つを、確固たる安心の絆で両方から守る二つの企業をシンボライズしています。
常に真摯な態度でお客様に向き合い、明るい未来を目指して進化していく企業姿勢を直線的なデザインで表現しています。
温かみのあるゴールドの色調は、揺るぎない価値、未来に向けて永続する輝き、そして人と人の厚い信頼関係を象徴しています。

広報誌「Link」は「RMJ」へ

既刊の広報誌を新社名と同調しリニューアル。
自社の取り組み事例の紹介とともに、顧客の交流媒体と位置づけ、取材重視の記事などを盛り込んできました。
新装となった「L i n k 」も10 年を機に「R M J 」へと誌名変更へ。
社会情勢が激しく流動する中、顧客サービスの本質をつねに求めてのリニューアルです。
表紙は世界遺産・歴史的なものを継続しますが、そこには顧客の永続性を願うこと=美意識としての共有に変わりはありません。

WORKS

EPISODE

制作ストーリー

業界における独自性とインパクト、なにより感性が薫ること

造形としてはマークに寄りすぎると類似性や業種の領域を鮮明にしづらく、またロゴに寄りすぎると無個性になりがちです。
このバランスを内包するのは容易ではなく、幾度かのプレゼンテーションでもその点のチェックを受けました。
初回から半年以上を費やし、次第にスクエアな造形感のロゴマークに絞り込まれて行きました。
その固有性は事業領域をよく示しているものとして完成を見ました。